■清水区西久保土地■ 決済引渡し完了

■清水区西久保土地■ 決済引渡し完了

■昨年ご成約頂きました清水区西久保の土地、本日無事決済引渡しが完了致しました。ありがとうございます。

 

■今回の案件、最初は売主様からの直接のご連絡でした。直接といっても正確には、売主の娘さんからフェイスブックのメッセンジャーで連絡を頂いたという、かなり珍しいパターン^^;そして売主様に連絡して場所を聞いたら何と私の実家から歩いて40秒くらいにある売主様のご実家^^;しかも売主様のお母様(故)と私のばーちゃん(故)が昔仲良しでおかずをあげたりもらったりしていたと^^;世界は何と狭いことかw

■そして物件はその西久保の居宅と倉庫。居宅は古くて中古としての販売は厳しい。しかも未登記部分がありこのままでは建蔽容積オーバー。となると土地として販売が妥当だが、間口はそれほど広くはないため果たして良い値段で売れるかどうか。こういうケースだと、お隣さんとかが買ってくれるのが一番いいパターンなんですよねぇ、という話を売主様としておりました。

■どういう形でいくらで出すのが良いか考えていたところ、売主様から電話がありました。「隣が買いたいって言ってくれてるよー!」あ、そうですか^^;わかりました、話に行きますねということでお隣さんと面談。お隣は事業をしている方なのですが、駐車場や資材置き場にぜひ欲しいと。売主様のお父様(故)には昔からお世話になっているので買わせてもらえるのは本当に嬉しいというお言葉。売主様も、お父さん(故)が大事にしていたものなので、世話をしていたお隣さんが買ってくれるならきっと喜んでくれると思う、と。

■他にも紆余曲折があるのですが、それはテクニカルなお話です。建物の一部や増築が未登記だったため、建物を全部壊すのか一部壊すのか、残すところは登記が可能なのか、売主様のおひとりが東京在住だけどコロナ禍でどうしようとか、全部壊して土地にするなら事業性のローンになるので審査がやり直しになってしまうとか。

■他にもいろいろあったのですが、それらを乗り越えて本日の決済引渡しとなりました。最初のきっかけはフェイスブックでしたが、終わってみれば関係者は皆西久保のせまーいエリアの住人だったという、なんとも不思議なご縁を感じるお取引きとなりました。

■最初にメッセージをもらったのが去年の4月、ご成約は去年の10月とお時間はかかってしまったものの、売主様にも買主様にも本当に喜んで頂けたかと思います。関係者の皆様、お時間かかってしまったにもかかわらずご協力頂き、本当にありがとうございました。

■そして今回は売主様に買主様を見つけてきていただいたので、仲介手数料は若干ですがお勉強させて頂きましたm(__)m

 

■ルクハウスは静岡市清水区の不動産屋さん。清水出身の代表望月が清水区の不動産に特化した売買仲介を行っております。新築戸建はもちろん、中古戸建や土地、中古マンション等の売却相談や販売も積極的に取り組んでおります。大きな会社の看板も安心材料のひとつですが、最後はその物件が売れるかどうかが大事ですよね。ルクハウスは望月ひとりでやっている不動産屋さんですが、その分フットワークや販売力には自信があります。今年の4月で独立から丸3年ですが、契約本数は80本以上。清水区の物件の売却をご検討の際には、ぜひ清水区のルクハウスまでご相談下さい。皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。

 

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